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こんにちはbarikanです!

今回は6月15日公開予定の

映画「空飛ぶタイヤ」をお伝えします。

それでは見ていきましょう。

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TOKIOの長瀬智也さん主演の映画「空飛ぶタイヤ」

完成披露イベントが23日に行われました。

実話を元にした、池井戸潤氏の小説が原作ですね。

 

 

 

池井戸潤氏と言えば、下町ロケットや、陸王などを

書いている方ですよね。

このような経済小説を多く発表しています。

今回の空飛ぶタイヤも、ある実話から物語が作られています。

その実話と、小説、そして映画と見比べてみたいと思います。

 

 

 

    メニュー

・空飛ぶタイヤの実話とは?

・小説「空飛ぶタイヤ」と実話の違いは?

・映画「空飛ぶタイヤ」のキャストは?

 

 

 

 

 

 

 

・空飛ぶタイヤの実話とは?

池井戸潤氏原作の「空飛ぶタイヤ」のモデルは

「三菱自動車」のある事件です。

 

その事件とは、一つのトラックの脱輪事故から始まります。

2002年に発生した三菱自動車製大型トラックの脱輪による死傷事故が発生し、

メーカーの三菱自動車が原因を自社のハブという部品の欠陥を公表しないで、

リコール隠した事件で、それを物語の下敷きとしています。

 

小説で登場する大手ホープグループに連なる一企業「ホープ自動車」の

モデルは「三菱自動車」ということになります。

この物語のスタートの事故から始まりますね。

加害者は運送会社に勤めるトラック運転手で、

亡くなった被害者は何の罪もない若い母親でした。

 

自動車メーカーが事故調査をした結果、原因は『整備不良』と断定しました。

運送会社は「整備はちゃんとしていた。再調査してくれ!」と訴えますが、

自動車メーカー側はこれを一切受け付けません。

ところが、実は自動車メーカー側は車両に欠陥があると知っていながら、

それを隠していたというのが「空飛ぶタイヤ」のあらすじですね。

恐ろしいことに、これはほぼ実話です。

 

 

実際に交通事故が起きた時、考えられる原因を上げると以下になります。

1.運転手のミスや不注意など(人的原因)

2.車両の整備不良(加害者側が会社の場合、企業責任)

3.車両自体の欠陥(製造側の責任)です。

この3点ですね。

 

交通事故の原因が「車両の構造的欠陥」にある場合、

当然他の同型車でも同じ事故が起こる可能性があります。

その場合、製造元の自動車メーカーは「リコール」を届け出なければなりません。

 

リコールとは、市場で一度販売された製品の製造者・販売者による回収・修理
一般的に、設計・製造上の過誤などによる製品欠陥があることが判明した場合、製造者等が製品を無料で回収、修理すること。
道路運送車両法に基づく、自動車やオートバイに設計・製造段階による不具合が発見された場合に、メーカーや輸入業者が無料で修理をする制度。

<ウィキペディア>

 

 

ところが、実際のリコールをすると、

自動車メーカー側から見れば多額の経済的損失

と社会的信用の低下を伴います。

 

それでも道義的・社会的責任からリコールを発表するのが当たり前なんですが、

かつての三菱自動車はこのリコールをなんと隠してしまいました。

これが『三菱自動車リコール隠し事件』!

この事件こそ「空飛ぶタイヤ」のモデルです。

 

本当にこのようなことがあり、2000年に内部告発によってその事実分かるまで

およそ23年間隠し続けたのです。

この時に、社内に隠していたクレーム情報は約70万台分だそうです。

 

この間の三菱自動車の対策は、車両のクレームに対して、

国交省に届け出ることなく自社で改修する「ヤミ改修」を行っていました。

しかしこれでは根本的な対策にはなりませんよね。

 

その間にも、残念な事故がいくつも起きていたのです。

本当にひどいですね!

でもひどいのはその後も続いたのです。

 

2000年に発覚した「リコール隠し」では調査対象期間が過去2年間に

限定されたため全貌は明らかにならず、氷山の一角のみが露見するにとどましました。

当時の社長が引責辞任したものの、三菱自動車は欠陥を隠したままだったのです。

 

結果として、事故は起き続けます。

そして、2004年、三菱自動車のトラック・バス部門「三菱ふそう」に

2度目のリコール隠しが発覚しました。

辞任した前社長を含む経営上層部が逮捕、起訴される事態となりました。

なお、刑事裁判においては、すべて三菱側に有罪判決が下されました。

この事件で、三菱自動車の販売台数は激減経営状況はみるみる悪化し

一時は廃業の危機に追い込まれました。

 

しかし、三菱グループからの救済を受けたことにより、

三菱自動車はなんとか再建にこぎつけ、会社は存続していきました。

しかし、腐った組織はなかなか再生できず、

2016年には燃費試験の不正問題が発覚し業績は危機を迎えた。

その後、三菱グループの支援縮小で日産自動車の傘下に入ることになった。

 

映画『空飛ぶタイヤ』予告編

 

 

・小説「空飛ぶタイヤ」と実話の違いは?

「空飛ぶタイヤ」はストーリーの流れとしては

全体的にほぼ実話に沿っています。

細部での違いは時系列の違いがあります。

 

少し見ていきましょう!

このリコールが発覚したのは、内部告発ですね。

いつの時代にも、正義感の強い人はおるものです。

 

◎実話(2000年)内部告発により1度目のリコール隠し発覚

→神奈川県横浜市の対象車での事故発生(2002年)

→トラックバス部門で2度目のリコール隠し発覚(2004年)

 

◎「空飛ぶタイヤ」の劇中では、事故発生→内部告発→リコール隠し発覚する。

一連の流れは劇中では数か月内の出来事の設定となっている。

「空飛ぶタイヤ」では短期間の出来事として描かれていた一連の流れは、

実際には数年越しの出来事だったんですね。

 

また「空飛ぶタイヤ」では一度目のリコール隠しは描かれておらず、

作中では代わりに「(ホープ自動車は)過去に粉飾決算で社会的信用度を落としている」

という設定になっています。

 

◎事故に関する顛末の違い

実際の事故は、大型トラックのタイヤが脱落し、若い母親が命を落とした。

事故原因についてメーカー側は「整備不良」と結論付けたが、

実際には「ハブ」という部品に関する欠陥であり、リコール対象案件だった。

 

小説では、大筋としてのこの流れは「空飛ぶタイヤ」と現実とで共通しています。

「空飛ぶタイヤ」では最終的に責任をかぶされた赤松運送の容疑が晴れ、

倒産を回避していますが、ホープ自動車は他社(セントレア自動車)に吸収されました。

 

一方、現実では責任をかぶされた運送会社は廃業。

三菱自動車はグループの支援を受けて存続し続けました。

 

なお、作中では事故車を運転していたのは「赤松運送の若い社員」だったのですが、

実際には運転していたのは社長自身です。

その為に、三菱自動車が欠陥を認めるまでの間、

社長には中傷や嫌がらせが続いていたそうです。

 

 

・映画「空飛ぶタイヤ」のキャストは?

キャスト一覧を見ると驚きますね、

今を時めく俳優さんたちがいっぱい出ています。

 

 

 

赤松徳郎/長瀬智也

赤松運送:赤松 徳郎(あかまつ とくろう)

赤松運送の二代目社長。短気だが人の良い性格。ずんぐりとした体格。
自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こして死傷者を出す事態となり、
整備不良の汚名を着せられる。
尾崎西小学校PTA会長。大学時代は柔道部。

 

ディーン・フジオカ/沢田 悠太(さわだ ゆうた)

赤松と対立する大手自動車会社・ホープ自動車カスタマー戦略課課長
リコール隠蔽「T会議」の存在を知る。

 

高橋一生/井崎 一亮(いざき かずあき)

ホープ自動車のグループ会社であるホープ銀行の調査役で、
ホープ銀行の経営計画に疑問をいだき、調査に乗り出していく。

 

深田恭子/赤松徳郎の妻・赤松史絵

岸部一徳/ホープ自動車常務取締役・狩野威

笹野高史/赤松運送の専務・宮代直吉

寺脇康文/港北中央署刑事・高幡真治

小池栄子/週刊潮流記者・榎本優子

阿部顕嵐(Love-tune、ジャニーズJr.)/赤松運送整備士・門田駿一

ムロツヨシ/ホープ自動車車両製造部・小牧重道

中村蒼/ホープ自動車品質保証部・杉本元

柄本明/野村陸運社長・野村征治

佐々木蔵之介/富山ロジスティック元整備課長・相沢寛久

和田聰宏/ホープ自動車品質保証部課長・室井秀夫

木下ほうか/ホープ自動車品質保証部部長・柏原博章

浅利陽介/被害者の夫・柚木雅史

六角精児/赤松運送整備課長・谷山耕次

大倉孝二/赤松運送営業担当・高嶋靖志

津田寛治/ホープ銀行本店営業部部長・濱中譲二

升毅/ホープ銀行本店専務取締役・巻田三郎

谷村美月/被害者・柚木妙子

近藤公園/ホープ自動車販売部カスタマー戦略課・長岡隆光

村杉蝉之介/ホープ自動車販売部部長代理・野坂康樹

渡辺大/ホープ銀行自由が丘支店課長代理・小茂田鎮

矢野聖人/ホープ自動車販売部カスタマー戦略課・北村信彦

田口浩正/相模精密加工課長・平本克幸

斎藤歩/ホープ自動車人事部・浜崎紀之

岡山天音/ホープ自動車研究所所員・加藤宏芳

矢島健一/ホープ自動車商品開発部部長代理・真鍋敏彰

津嘉山正種/ホープ銀行頭取

毎熊克哉/赤松運送運転手・安友研介

加藤満/高森運送・高森将仁

筒井巧/はるな銀行蒲田支店・進藤治男

中林大樹/ホープ自動車商品開発部・岡田俊樹

井上肇/ホープ自動車財務部・三浦成夫

小久保丈二/ホープ銀行本店営業部次長・紀本孝道

高川裕也/港北中央署刑事・多鹿路雄

木下隆行(TKO)/ホープ自動車販売ディーラー・益田順吉

木本武宏(TKO)/嶋本運送・嶋本義裕

池上紗理依/門田の恋人

 

もうこんな超豪華な布陣は珍しいですね。

気合がはいいている証拠ですね。

これなら劇場へ足を運びたくなります。

 

最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

 

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