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こんにちはbarikanです!
今回は国内初の民間ロケット会社の再挑戦をお伝えします。
それでは見ていきましょう。
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北海道大樹町の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が打ち上げる、
小型ロケット「MOMO(モモ)」2号機は4月28日に打ち上げる。
同社は国内初の民間単独開発による小型ロケットの宇宙空間到達を目指し、
元ライブドア社長の堀江貴文さんらが創業。
昨年7月に1号機を打ち上げたが、打ち上げ後の通信トラブルで失敗している。
ホリエモンロケット 打ち上げの瞬間
https://youtu.be/lgIMe9sZs_8
・再挑戦は成功するか?
昨年の1号機の失敗を受け、2号機はいろいろな改善を施したと言う。
2号機の大きさは
全長約10メートル、直径約50センチ、重さ約1150キロで、1号機とほぼ同じ形状。
改善点は、2号機は機体下部から燃焼ガスを噴出させ、
姿勢制御性を高める改良を加えたほか、構造も強化したと
説明している。
果たして、民間初のロケットが宇宙空間まで
到達するか本当に興味深い!
“ホリエモンロケット”2号機 来月打ち上げを発表(18/03/28)
・高度10kmで速度400m/秒を超えられるか!
昨年の1号機の失敗を稲川社長はこう語った。
「通信が途絶えたのは、高度10kmで速度400m/秒(およそマッハ1.3)程度の付近。これは(専門用語で)"max Q"の時刻にあたる。"最大動圧点"といい、機体に何らかの異常が発生したと考えられる。テレメトリーなど電子部品の動作は正常だったと思われるが、機体の破損によって電線などにも破損があったかもしれない。原因は、詳細な解析を進め、今後発表していく」
引用:https://www.businessinsider.jp/post-100587
では、この「max Q」(マックス・キュー)とは何だろうか?
稲川社長が言う、「max Q」(マックス・キュー)とは何か? 地上を離床したロケットが上昇を始め、加速していくと機体に多大な空気の力(圧力)がかかる。加速とともにこの負担は増していく。一方で、高度が上がるにつれて空気の密度は低くなるため、機体にかかる力は弱まってもいく。このふたつが交差するポイントを「max Q=最大動圧点」と呼び、おおむね、高度10km付近で起こるとされる。
max Qはロケット関係者の間で「機体を壊してしまうことがある大気圏内の大きなハードル」として知られている。たとえば、米アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが率いるロケット開発企業ブルー・オリジン社は、2015年4月に行われた同社の新型ロケット「New Shepard」の打ち上げ試験で、機体が無事にmax Qを乗り越えたことを強調している。また、電気自動車テスラ社のCEOイーロン・マスク氏が率いる民間ロケット会社Space X社のロケット「Falcon 9」やオービタルATK社の「アンタレス」ロケットなど、米新型ロケットの開発報道でもたびたび登場する用語だ。
引用:https://www.businessinsider.jp/post-100587
宇宙を目指す技術者では当たり前の現象らしい。
しかしわかっていても、実際に経験しないと
乗り越えられないことは、無限にあるのが
モノづくりの世界である。
宇宙ロケットも精密部品の塊だから、実際に打ち上げないと
その怖さが感じられないのだろう!
前回の失敗は、今度の打ち上げでどの程度消化できたかの
回答になるだろう!
是非とも宇宙への夢を膨らませてほしいものである!
最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
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