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こんにちはbarikanです!
今回はホリエモンこと堀江貴文氏の参加する民間宇宙ロケットが、
打ち上げに成功したのをお伝えします。
それでは見ていきましょう。
・「大きな壁超えた」喜びの堀江氏
「ほぼパーフェクトな打ち上げができた」「先人がいない中、大きな壁を越えた」――。
民間単独のロケットとして国内で初めて宇宙空間に到達した小型ロケット「MOMO(モモ)」3号機。開発した宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(IST)取締役の堀江貴文さんは4日、北海道大樹町であった会見でそう話した。
民間初の宇宙ロケット成功!
北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は4日午前5時45分ごろ、
自社開発した小型ロケット「MOMO(モモ)」3号機を同町の実験場から打ち上げた。
打ち上げ直後、前回のような問題は見られず、
5分後に高度約110キロに到達したとみられ、
約10分後に太平洋に落下した。
同社は公式ツイッターで、目標としていた高度100キロの
宇宙空間に到達したことを明らかにした。
打ち上げは成功したとみられる。
日本の民間企業が単独で開発したロケットが高度100キロ以上の
宇宙空間に到達したのは初めてである。
これまで国主導だった宇宙開発に、民間が本格的に参入したことを
示す画期的な成果となった。
民間の商用宇宙ロケットの始まり
この「MOMO」3号機の打ち上げ成功を機に、
超小型衛星用のロケットを開発し、商業市場に参入を
目指している。
MOMOはエタノールと液体酸素を燃料に使う1段式のロケットで、
全長10メートル、重量約1トン。荷物は重さ20キロまで運ぶことができ、
3号機は高知工科大が開発した観測装置などを搭載していた。
最近の衛星は、超小型の物の開発が進んでいて、打ち上げ需要も多くなっている。
元ライブドア社長の堀江貴文氏らが創業にかかわっている
ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は次のステージに
駒を進めることになる。
次の超小型衛星用のロケットは、令和5年の打ち上げを目指すとしている。
いよいよ民営による商業ロケットの打ち上げ事業の幕が開ける。
最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
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